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1960年代
1950年代末期から1960年代初頭にかけて、フランスでヌーヴェルヴァーグと呼ばれる映画運動が起こる。
アメリカでは、1960年代前半にジョナス・メカス等によるニュー・アメリカン・シネマと呼ばれる実験映画の運動が起こり、60年後半にはアメリカン・ニューシネマが流行する。
なお、ニュー・アメリカン・シネマとアメリカン・ニューシネマとは名称の類似性はあるが性格を異にする全く別のもの。
1961年に日本において芸術系映画の配給を目的として日本アート・シアター・ギルド(ATG)が設立される。
イエジー・カワレロウィッチ(イェジー・カヴァレロヴィッチ)の『尼僧ヨアンナ』を皮切りに当初は海外作品の配給が主体だったが、1960年代後半には独立系の制作会社の作品に対する出資を行うようになった。
松竹を退社した大島渚等松竹ヌーヴェルヴァーグの面々を始めとする数多くの作家達がATGの出資により作品を手がけ、数多くの名作・傑作・話題作・問題作を世に送り出した。
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